所属選手紹介-川述優

プロフィール
1991 年 11 月 22 日生まれ 大分県竹田市出身
竹田市立竹田南部中学校 卒業
大分県立大分雄城台高等学校 卒業
順天堂大学(スポーツ健康科学部スポーツ科学科)
実績
2009年:近畿まほろば総体 女子槍投げ 3位
2009年:第64回新潟国体 女子槍投げ 優勝
2012年:日本選手権:6位
2012年:関東インカレ 優勝
2012年:日本インカレ 4位
2013年:日本インカレ 3位
小学生の頃から体を動かすことが大好きだったため、陸上、バレーボール、ドッジボール、水泳などを習う。
竹田南部中時代は陸上部がなかったため、バレーボール部に入部(ポジションはレフトアタッカー)。
大分雄城台高校に入学後、 本格的に陸上競技(やり投)を始める。1年、2年生時は肘の故障などもあり、思うような結果がでなかったが、2年生の冬に自分の取り組みを見直し、3年生時には奈良インターハイ3位、新潟国体では高校時代の目標であった「日本一」に。
高校卒業後は、順天堂大学に進学。3年生時に日本選手権6位、関東インカレ優勝、4年生時には全日本インカレ3位という成績を収めた。
選手コメント
やり投げに出会ったのは中学校3年生の頃。
それまでは、陸上・バレーボール・ドッジボール・水泳と多くのスポーツを習っていた。
幼い頃からバレーボール選手になりたくて、とくにバレーボールには力をいれていた。しかし、中学校3年生の頃に転機が訪れた。
もともと、やり投げのジュニア種目としてあったジャべリックスローという競技をしていたこともあり、バレーボールをしながらも、陸上の試合に何度か出る機会があった。
そして絶対に優勝すると意気込んで臨んだ全国大会。
入賞することもなく、予選落ちに終わった。
当時からお世話になっていた宮成康蔵先生に結果報告の電話をかけると、宮成先生は「今度は私と一緒に日本一を本気で目指そう」と声をかけてくれた。
私はその一言に大きな影響を受け、「どんなスポーツでもいいから、とにかく 一番になりたい! 日本一になりたい!」と強く思い大分雄城台高校に入学し、やり投げを本格的に始めた。
1・2年生の頃は故障などもあり、なかなか思うような結果がでない時期もあったが、3年生になって目標であった「日本一」になることができた。
日本一になった瞬間は言葉にできないほどの喜びを感じ、最高の時間を過ごすことができた。
大学でも日本一、さらに世界を目指し、日々トレーニングに励んだ。大学4年時の春、大学生のオリンピックでもある「ユニバーシアード大会」の 出場を目指し戦ったが、惜しくも日本代表となるチャンスを逃してしまった。
大学卒業後は大分を拠点に、世界へ挑戦していく。
TOP所属選手としての活動
・2014年からトップアスリート大分プロジェクト所属選手として県の強化指定選手に選出される
・トップアスリート大分プロジェクトのプロモーションモデルとしてイベントや講演に参加
など
ギャラリー